【Laravel】エラー対応 In PackageManifest.php line 177:The 〜/bootstrap/cache directory must be present and writable. の対処方法

/bootstrap/cache directory must be present and writable

composer updateでのエラー

In PackageManifest.php line 177:
 The 〜/bootstrap/cache directory must be present and writable.

普段弄っていないLaravelのプロジェクトをブラウザから開くと上記のようなエラーが出たので、対処方法を調べた結果、stackoverflowに記されていたので試してみました。

基本的なキャッシュクリア

$ php artisan cache:clear

上記のコマンドを用いて、内部に残ったキャッシュをクリアする。

しかしこれでも「In PackageManifest.php line 177」のエラーは消えなかった。

ディレクトリのパーミッション変更

stackoverflowの回答者で、下記のようにパーミッション変更のコマンドを叩いた方もいらっしゃったので試してみた。

$ sudo chmod -R 777 bootstrap/cache/

777といあたりが気持ち悪い気もしますが、ほとんどの方がこれで解消されているはずです。

ただし私の場合は、

chmod: bootstrap/cache にアクセスできません: そのようなファイルやディレクトリはありません

という具合にエラーが返される。そもそも「bootstrap/cache」がないのである。

えっ!?なぜないのか!?と、しばらく考えたが全く記憶にない。

解決した対処方法

とりあえず動く状態にするために「bootstrap」ディレクトリ内 に「cache」ディレクトリを用意する。

$ mkdir cache
$ chmod 777 cache -R 

そして上記の通り「cache」にパーミッションを振って動く状態になった。

ブラウザからLaravelプロジェクトを叩くと、先ほどの「cache」ディレクトリ内に「packages.php」と「services.php」が生成されていれば対処完了。

おそらくまた同じことが起こりそうな予感がします。できれば原因を早いうちに特定したいです。

 

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デザインを含めたフロントエンドから、インフラ含めたバックエンドまで広く浅く活動しているエンジニアです。主にSaasの開発・営業・運営管理などをしております。毎日デスマーチがモットーなブラックエンジニアです。 私が管理しているクラウドソフトウェアがこちらです→まとめツール倶楽部『MTCsystem』

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